専門知識ばかり豊富でも仕事がデキる人とは評価されません。
では、仕事がデキる人は日頃からどんなスキルを鍛えているのでしょうか?
今回はイノベーション力を向上させる思考法について解説します。
このサイトで得られること
1.イノベーションは「気づき」から
2.話題の引き出しを増やす雑学
3.仕事と雑学をつなぎ、自分だけの専門性を確立
気づきを得るには?
異なる視点を持つ:
イノベーションを生み出す人の思考は常に異なる視点を持っている点。
ニュースや記事を見て、気づき、ひらめくのは企画担当者だけの仕事ではありません。
ひらめきを生かすには、情報を受け入れ、整理して引き出しに蓄えることが重要。
読書のススメ:
新しい分野の本や記事を読むことで、知識を増やしましょう。
熟読しなくてもOK。流し読みを複数回読む方が引き出しとして蓄積できます
1冊ずつ読むのではなく、電車で読む本、家で読む本など、同時進行で、脳内に切り替えスイッチを持って異なる本を読み進めましょう。
使える雑学とは:
ノウハウ本を読んだだけの知識では情報の寄せ集めであり、使える雑学ではありません。
自分が好奇心や関心が高いトピックにターゲットを絞り、他人が追随できない領域まで持っていきます。
それはネットで情報を拾うのではなく、実体験や、確かな情報源に絞って、正確に身につけます。
雑学こそ、人に伝えるときに断定して強いメッセージとして伝えられると好印象を与えられます。
自分だけの専門性を確立させる方法
専門性を確立するためにどのようにアプローチするか迷ったら、まず履歴書や職務経歴書に書くPR文をイメージしましょう。
業務経験だけでなく、人生を振り返り、幼少期を過ごした土地、学生時代の部活動、旅行体験から得たことからアピールポイントを書き出します。
一見、点と点のようにバラバラに見える特徴ですが、線として、面としてポイントをつなげることが大事。
これこそがあなただけの専門性です。
反復する
短期と長期の2つの時間軸で専門性確立計画を持ち、定期的にアピールポイントのアウトプットと、引き出しとして蓄積するインプット作業を反復しアップデートしましょう


