Windowsで自動時刻を合わせをする設定

WINDOWS

オンラインミーティングなどが増える中、自分のPCだけ30秒ほどズレている、ってことがありますよね。そこで、インターネット経由で時刻を自動設定しましょう。

自動で時刻合わせをする

  1. デスクトップ右下の時計を右クリックし、「日時を調整する」をクリック。
  2. 「時刻を自動的に設定する」がオフになっている場合は、スイッチをクリックしてオンにする。
  3. 「追加の設定」欄の「今すぐ同期」をクリック

    以上です

タイムサーバーの設定方法

自動時刻合わせの精度を高める方法として、情報通信研究機構(NICT)が提供しているタイムサーバーに設定する方法があります。
マイクロソフトが提供するサーバーよりもアクセスするPCが少ないので、時刻取得時の接続エラーが減ります。
約9時間毎に自動時刻合わせが行われます。

  1. デスクトップ右下の時計を右クリックし、「日時を調整する」をクリック。
  2. 「関連リンク」欄の「その他の時計」をクリック
  3. 「インターネット時刻」タブを選択
  4. 「設定の変更」をクリック
  5. サーバー選択肢が出るので「time.nict.gov」を選択し「今すぐ更新」をクリック

    以上です

自動時刻合わせしているのに、なぜ時刻がズレるの?

パソコンには時計と電池が内蔵され、電源がオフの時も 時刻管理しています。
電池にはCMOS電池と呼ばれるコイン型リチウム電池(ボタン電池)が使用されていますが、インターネットに接続せずにPCを使用する環境にあると、タイムサーバーに接続できず、少しずつ時刻がズレてしまうのです。
特に経年劣化したPCは電池が消耗している可能性もあります。

挑戦できる方はPCのボタン電池の交換にも挑戦してみてください。

これからも快適なPCライフを探していきましょう。